US配列より日本語配列が圧倒的に優れている理由

キーボード

US配列を,カッコよさで選んでませんか?

あなたがUS配列を気になっている理由は

なんか,スッキリしていておしゃれじゃん?
人と違うし,なんか特別感あるよね

みたいな理由じゃないですか?え,違う?

もしそうだとしたら,US配列を選んでいるのは損しています

JIS配列のほうがUS配列より圧倒的に便利

と断言できるからです

JIS配列には圧倒的なメリットがあります

そのメリットを,以下で紹介します。

日本語配列(JIS配列)と英語配列(US配列)の違いは

そもそも,日本語配列(JIS配列)と英語配列(US配列)の違いは主に以下になります

  1. Enterキーが 横長(US配列) 縦長(JIS配列)
  2. スペース が 長い(US配列) 短い(JIS配列)
  3. 半角・全角キーの有無 (JISには有る)
  4. スペースの左右にあるキーの有無 (JISには有る)

他にも,記号の位置の違い等,細かい違いはありますが,基本的には上記の違いが大きいです.

この中でも,

  1. Enterキーが 横長(US配列) 縦長(JIS配列)
  2. スペース が 長い(US配列) 短い(JIS配列)
  3. 半角・全角キーの有無 (JISには有る)

はそこまで重要な違いではありません.重要なのは,

  1. スペースの左右にあるキーの有無 (JISには有る)

です.

スペースの両端にあるキーの重要性

スペースの両端にあるキーは

Windowsであったら,変換・無変換

Macであったら,かな・英数

です.

このキー自体が重要なわけではありません.

このキーの位置が超重要なのです.

これらのキーの位置は,

「指をホームポジションに置いたときに,親指が自然における位置」

なのです。

ぜひ,指をホームポジションに置いてみてください。

親指を違和感なくスペースキーの両端に置けると思います。
(たまに,JISでも以下の写真のようにスペースキーが若干長めキーボードもありますが,基本的に親指で無理なく押せる位置にはあるかと思います。)

スペースの両端にあるキーをどう活用するか

スペースの両端にあるキーは,変換・無変換 や かな・英数 としては使いません。

そんな重要な位置にあるキーを,そんなどうでもいい機能に使うのは勿体ないのです。

スペースの両端にあるキーは

オリジナルのショートカットキー or 重要なキーとしてカスタムする

事が重要です。

これは,どういうことかというと

キーの割り当て変更ソフトで,キー配置を変更するという事です。

これにより,

ホームポジションから手を離すこと無く,様々な動作が可能になります。

たとえば

  1. スペースの右のキー +(J,K,L,I)キー  → 矢印キー
  2. スペースの右のキー + スペースの左のキー → Enterキー
  3. スペースの左のキー → BackSpace

のようなキー割り当てを行います。

これによって,作業効率は爆上がりします。

矢印キーを押す時,BackSpaceを押す時,Enterを押す時,

いちいち指を伸ばしてキーを押さなくても良い!

これは本当に最高です。

特に,スペースの右のキー +(J,K,L,I)キー  → 矢印キー

は一度使うと,二度とキー配置変更無しには戻れなくなると思います。

キー配置変更にはどのソフトを使えば?

Widowsの場合,

AutoHotkey 一択

Macの場合,

BetterTouchTool 一択

です。

私が色々なソフトを試した結果ですので,これを使用して頂ければ問題ありません。

AutoHotkeyや,BetterTouchToolで実際に私がどのような配置変更を行っているかは,また別の記事で書こうかと思います。

その際,配置変更に使用している設定ファイルも公開します。

記事を執筆しましたら,こちらの記事にリンクを貼ります。

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