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HIPHOPが日本で湧く今、伝説のラッパー『ノリアキ』を紹介したい

更新日:

 

HIPHOP界の伝説、ノリアキ

 

皆さんは伝説のラッパー『ノリアキ』をご存知であろうか

 

最近、日本のヒップホップシーンが非常に盛り上がってきた

KOHH、PUNPEE、JP THE WAVY、SALU

フリースタイル界でも、R指定、DOTAMA、鎮座ドープネス

挙げたらキリがない程のラッパー達が世に出てきている

 

そのおかげか、

『最近になってヒップホップに興味を持った』

聞くのはここ数年のものだけで、昔のJ-RAPは殆ど聞いたことがない

という人も多いのではないだろうか

 

今から20年ちょっと前にも、今のように、日本でヒップホップが盛り上がった時期がある

その時代は、さんぴん世代と呼ばれる

この時代に名を馳せ、業界を盛り上げたラッパー達は、

今でも活躍している者が多い

有名所だと、ライムスター、UZI、ZEEBRA などである

↓はそのころの伝説の曲、Lamp Eyeの『証言』である

聞いたこと無い人はぜひ聞くべき。

しかし、それから10年ほど経ち、2005年頃になると

盛り上がっていたHIPHOPシーンは下火となる

 

そんな時に彗星のごとく現れ、シーンに衝撃を与えた天才

 

それがノリアキである

 

凄さが分かる音源1.『unstoppable.』

彼の凄さを説明をするよりも、彼の音源を聞いて頂いた方が早いだろう

彼の処女作『unstoppable.』である

 

 

 

どうだろう(迫真

リアルで、飾らない。等身大で、攻撃的。

しかし、どこかもの悲しさも感じさせる。

これがノリアキであり、ノリアキがこれなのだ。

彼の攻撃的なリリックに衝撃を受けた人も多いのではないだろうか

『エミネムジブラも全部フェイク』

そう断言する彼からは

日本のみならず世界のヒップホップシーンを敵に回してでも

彼の信念『リアル』を貫くという覚悟が感じられないだろうか

この音源を聞き、僕はあまりのエネルギーに圧倒され、2日ほど寝込んでしまった。

ちょいちょい後ろで流れる『デン!デデデン!』を、

僕は今でも目覚ましの音に使っている。

 

彼が評価されている最大の理由は

 YouTube のコメント欄を見てもらえれば分かると思う

『のりあきこそリアル』

『のりあき以外は全部フェイク』

評価の理由は、彼の飾らない、しかし核心を突いた、

リアルなリリックである。

ノリアキこそがリアルなのであり

リアルこそ、ノリアキであるとも言えよう。

つまり、Noriaki is real なのである。

 

彼ののリリック、ライム、フローを一度聞いてしまうと

他のラッパーを聞けなくなってしまうという者も多い

ノリアキを聞くということはギャンブルなのである。

彼により、自己の音楽観が全て破壊され、塗り替えられてしまったという人も少なくない

そうなったら、飢えた獣のようにひたすらノリアキの音源を聞き漁り

全て聞きつくした後に訪れるのは虚無感と絶望感。

ノリアキの新譜を待つだけが生きがいの人生になる

世間一般でいう、ノリアキスパイラルに陥るのである。

 

それほどノリアキは ハマる人にはハマる

残念ながら、ハマったらもう抜け出せないのだ

 

凄さが分かる音源2.『きみはポイズン』

他にもノリアキの作品を紹介しよう。
皆さんには、どんどんノリアキの世界にのめり込んでいって欲しい。

 

この動画内でのりあきは自分のスタイルのことを

『山形チェリースタイル』と呼んでいる

 

しかし今この山形チェリースタイルという言葉はあまり聞くことがないのではないであろうか

それもそのはずである。

山形チェリースタイルを継承できるような、

テクニックパッションを持ったラッパーが彼以降、現れなかったのである。

彼の恵まれたルックス、声、才能、思考、環境。

それこそが、唯一無二の、彼のスタイルを確立させたのである。

よくHIPHOシーンでは、ノリアキ前ノリアキ後、という表現が使われる。

それほど、ノリアキの出現がシーンに多大な影響を与えたのである。

 

皆さんには 彼と同じ時代に生まれ、音源を聞ける幸せ者である事を実感してほしい

おそらく100年後には、いやもっと近い未来、 彼はローリングストーンズ・ビートルズ・サイモン&ガーファンクルなどと同様に

音楽の教科書に掲載されることは間違いだろう。

きっと数年後、音楽室の滝廉太郎の肖像の隣には、

ノリアキの肖像がある。そう私は確信している。

 

ここで YouTube のコメント欄のコメントを一部紹介しよう

『俺はノリアキが大嫌いだ。
彼のリリックを聴くと思わずその才能に嫉妬してしまう。
そんな自分が嫌なんだ。』

『Noriakiは一種の踏み絵だ
Noriakiを理解出来るか出来ないか
それでそいつがリアルかどうかわかる』

『のりあきってフルーツって言うより果物って感じ。』

ここまで言わしめるノリアキという男、罪深い人間である。

 

凄さが分かる音源3.『スカイフィッシュ』

更に凄いのは、彼の音楽活動はラップだけに留まらないという事である。

 

この動画で、彼がポップスにおいても、比類なき才能を持っていたことが分かるだろう。

更に、動画内では、ギターやダンスまでこなしている

彼は俗にいう、天才肌なのだろう。

彼は、ミュージシャンでなくアーティストなのである。

 

しかし、彼は2009年、自身のブログにて引退を発表した

引退の理由は定かではない。だが、私はこう思う。

彼は、あまりに才能が溢れすぎ、才能に体が追いついていかなかったのでは無いだろうか。

体が2つも3つもあっても足りないくらい、アイデアが次々と溢れ出していく。

しかし、身体は1つ。出来ることには限界がある。

そんな中で、彼は自分に対するフラストレーションが徐々に蓄積していったのではないだろうか。

湧き出るアイデアを全部放出できない。その事が彼を追い詰めた。

常人には理解できないような苦しみが、彼にはあったのだろう。

 

しかし、彼には申し訳ないが、私は彼が音楽活動休止したことは

日本、いや世界にとってはプラスであったと思っている。

もしこれがその後も音楽活動を続けていたら、どうなっていただろうか

彼の才能に嫉妬し、絶望し、

多くのミュージシャンは、音楽活動を辞めていたであろう。

しかし、ノリアキもそのことを自分でわかっていて

その上で自ら身を引いたのかもしれない。

 

故・マイケルジャクソンは生前

『noriakiと同じ国に生まれなかった事、

それが一番の僕の成功の理由かな。』

と言っていたとかいないとか。

 

近年、海外のHIPHOPシーンで注目を集めるケンドリック・ラマーは

『俺がまだ小さかったころ、ノリアキのCDを誕生日に貰ったんだ。

そこで自分の音楽観、いや人生観までも変えられたね。ノリアキには感謝。それしかない。』

と言っていたという噂があるとかないとか。

 

おわりに

最後に、ここまで読んでくれた皆さんには、

ぜひ、ノリアキの貴重なインタビュー動画を見てもらいたい。

きっと、皆さんの人生を豊かにする重要なヒントが見つかるはずだ。

 

 

 

 

なーんてね♪

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