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自衛隊に向いていない人の特徴を、速攻で辞めた僕に語らせて【前編】

更新日:

 

この記事は僕の苦い経験と、

昨今の、多くの自衛隊員の方々が自ら命を絶ってしまう悲しいニュースを受けて、

書こうと思いました。

 

Soldiers from the 1st Battalion The Royal Welsh at patrol Base Shaheed providing security and dominating the ground.
Picture credit: Major Paul Smyth

 

 

はじめに

この記事の目的ですが、

「自衛隊はダメな所がある!それをみんなに教えたい!」とか、そういう事を目的に書こうとしているわけではありません。

ですので、後で、向いている人の特徴も書こうかなと思っています。

僕は、性格的に全く向いていないのに、何も考えず入ってしまい

その結果、

とても自信を失ったり、落ち込んだり、自分はダメなんだと自責していました。

でも今思いますが、ただ単純に向いていなかっただけなんだなぁと思います。

 

ですが、それが僕の(アルバイトも含めて)初めての仕事でしたので、

それに気づくのに物凄い時間がかかってしまいました

現に、最近適職診断受けたら、べらぼうに低い適性率をたたき出しました(笑)

(入る前にやっておけばなぁ・・・)

 

 

『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』と言いますが

皆さんのような賢者は、僕みたいな愚者の経験からぜひ学んでください(笑)

 

 

自衛隊は、向いている人には向いています。

勿論、向いていない人には向いていません。

まぁ、どんな職業にも向き不向きがあると思うので

自衛隊を少しでも考えている方は参考にしてみてください。

 

 

僕は、某自衛隊員を育てるような学校に入っていたことがありました。

学校ですが、中身的とか方針的には自衛隊となんら変わりないと思っています。

そこ入ってから数か月経って気づいたことは、

「あ、俺自衛隊と正反対の性格だな・・・」

という事です。

 

短期間ですが、「自衛隊はこういう組織で、こういう人が向いているな・・・」というのが分かりましたね

そこで気づいた、向いていない人の特徴を書いていきたいと思います。

 

①集団生活が得意ではない人

 

ご存知の方も多いとは思いますが、自衛隊は基本、

階級の低い間や若い間、独身の間は寮生活です。

基本は一人部屋でなく、数人部屋で暮らすことになります。

 

まぁ、友達同士で過ごすなら気を使わなくても良いかもしれませんが

基本的には同じ部屋に先輩、つまり上司もいます。

となると、ひとりになれる時間というのはあまり在りません。

トイレの個室くらいですかね。絶対に誰の邪魔も入らずに、一人になれるのは。

勿論、休日でしたら外出できますので、そうなれば一人でどこか行くのも可能です。

 

海上自衛官なんかですと、何歳になろうが船に乗る人は、一年の大半を船の上で生活します。

そうすると、一生集団生活と付き合っていかなければなりません。

 

ですので、同じ部屋にどうしても人がいると気を使ってしまう人は、神経がすり減ります

続けられる人は、気を使わない人と言っているわけではありません。気を使える人は大勢います。

そうではなく、ただ人がいるだけで過度に気になってしまったり、無意識でも意識してしまう人には辛いかもしれません。

別に人がいても、いなくてもどっちでも良いかな。別に人がいたところで自分は変わらん。」

という人が向いています。

 

今まで寮生活をしてきて、集団生活に慣れている人なんかは強いですね。

同じ部屋に、いままでスポーツの関係で長い間寮生活を続けてきた人がいましたが、最強でしたね。

まったく集団生活に違和感を感じていませんでした。

普通に、周りにも最低限の気配りをできる人でしたし。

慣れって強いですね。

 

僕の話になりますが、

僕は、修学旅行・部活の合宿で、友達と泊まるのが大好きでした。

行くたびにテンションが上がるし、楽しすぎて・・・

俺は、絶対集団生活に向いている!!」と感じていました。

しかし現実は真逆でした。実際は全く向いていませんでした

 

気の置けない友達と1週間泊まる事と、

先輩と数年間共同生活することは全く違いました!(当たり前!笑)

僕アホだからね、分かんなかったの!

ジャンルがまったく違いましたね。サッカーと将棋くらい違う。

うん、この例え意味わからん(笑)

 

良く思い出してみると、友達と泊まるときも、夜に30分くらいホテル抜け出して、一人で夜風を浴びて散歩してました。

「なに、気取っちゃって」とか思うかもしれませんが、僕にとってはそれもとても幸せで、気持ちのいい時間でした。

人といる時間も好きだけど、一人でセンチメンタルな気分になる時間も必要な人には

週5日の集団生活を数年間続けるのは相当辛いです。

 

最初は全然平気でした。

そかし、日々積み重なるダメージがどんどん蓄積し、数か月経つと、皆とと一緒の部屋にいるだけで

「ウォー!一人でこの部屋でで暴れまわりてぇぜええええええ」とか

「もうお願い・・・あたしを一人にして・・・みんな出てって」とか

情調不安定になりました(笑)

コミカルに言ってますけど、実際はマジで辛かったです。

 

すいません、自分語りが長くなってしまって。

でも、日々少しずつ感じる違和感は、ほんの数か月でとてつもなく大きくなるという事を伝えたいです。

 

1つ、僕が思う判定基準を教えます

人が多いお祭り・もしくはショッピングモールに長くいても平気?」

とういう事です。

これは、僕の直感ですが、たぶんかなり関係してると思いますね。

人が多いか少ないかで精神的疲れ具合が変わるかどうかという事です。

僕はある程度楽しんだら、人が沢山いることに疲れて早く抜け出したくなっちゃいます(笑)

そうならない人は、集団生活向いていると思いますよ!

②規律の意味を深く考えてしまう人

 

自衛隊は、規律や統制を本当に重視します。

つまり、「ルールを守ること」「全員が自分勝手な行動をせず、まとまっていること」が重要です。

 

自衛官にとって、業務中に上官の命令に従うことは絶対です。

(それをプライベートにも持ち込む輩がいるので、部下に対するいじめ事件などが発生するわけですが・・・)

 

上官の命令があり、部下はそれに従う。それが軍隊におけるルールであり、方程式です。

「こっちのほうが良くないですか?」とか、「それはおかしいですよね?意味あるんですか?」

とかをいう事は、その意見がどれだけ筋が通っていようが、それを言う事自体がルール違反です。自衛隊ではね。

 

だってそうですよね?

何十人何百人の部隊を統率する時、個人の意見を尊重したり多数決を取っていたりしたら、どうなってしまうでしょうか

何も出来ませんよね。

ですので、むやみやたらに命令に従わせているわけではなく、考えがあっての事なのです。

それが最も合理的なのです。

 

上官「至急ヘリを現場に向かわせろ!」

部下「でも、それよりもこっちの方法のほうが効率が・・・」

上官「うーん、どうしようか・・・」

そんなのありえませんね。

 

ルールを守るという事自体に大きな価値があるのです。

 

ルールを守るという事が最大のルールです。

 

 

訓練中であれば特に、どんなに細かいことでも、勝手な行動は許されません。

僕の話ですが、訓練中に

「ちょっと時間が空いたから、さっき習った事を練習しようかな・・・」

とおもって、その場で習った動きを復習していたら、

めちゃくちゃ怒られたことがあります。出て行けとまで言われました。

どんなに向上心があろうが、前向きであろうが、命令されていないことを勝手に行うことは許されないのです。

 

「この仕組みはおかしい!いつかルールを変えてやる!」

とか

「俺は俺のやり方で革新を起こしたい!自由にやりたいんだ!」

そういう人は不向きであると思います。

決して、その考え方が社会的にダメと言っているわけではありません。

いろんな職業で、そのエネルギーがプラスに働く場面も多くあると思います。

単に、自衛隊には不向きであるというだけになります。

ま、僕はどちらかというとそういうタイプだったって事ですね(笑)

 

よく、一般的には、『自分で考えて動け』とか、『積極的に行動しろ』とか言いますが

自衛隊には当てはまりません。

自分が指揮される側で、指揮する人がいる以上

命令を忠実に実行し、それ以外をやらない事

が自衛官の仕事になります。

 

後編に続きます

思ったより長くなってしまったので後編に続きます

後半は↓のリンクになります。

自衛隊に向いていない人の特徴を、速攻で辞めた僕に語らせて【後編】

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